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テーブル天板の端喰(ハシバミ)加工とは?

テーブル天板の端喰(ハシバミ)加工とは?

 

 

 

最近ダイニングテーブルをご注文いただいたお客様から、

製作事例にあるこのテーブルみたいなデザインにしてもらいたいですとオーダーをいただきました。

こちらは4~5年前にご注文いただいたお客様から頂戴したお家のお写真です。

詳しくはこちらの製作事例のページをご覧ください。

 

上の写真にあるダイニングテーブルは、Baumで販売しているテーブルのデザインとは少し違います。

よく見ると、周りを囲むように木が取り付けられています。

このような加工方法を端喰(ハシバミ)というのですが、

無垢材は環境や空気中の水分・湿度などによってどうしても反ってしまうことがあります。

この無垢材の反りを止めるために行われる方法のひとつがハシバミなんです。

今回は両端のみハシバミ加工を施しています。

反り止め防止のためにしているハシバミですが、デザインとしても楽しめます。

ちなみにこれはオークのナチュラルで製作しています。

他のダイニングテーブルとは違うデザインに、テーブルの反りも防ぐことができるんです。

 

Baumでは、このようにお好きなデザインで家具をオーダー製作いたします。

細かいオーダー家具のご相談もお気軽にお問い合わせください。

 

 

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